カリブの楽園、ドミニカ共和国。その名前を聞いてあなたが一番に思い浮かぶのは何でしょうか?ビーチ⛱️?野球⚾️?音楽🪇?? 今回はその首都、サントドミンゴ歴史観光の魅力をお伝えしていきます。基本的にソナ・コロニアル内にある歴史的な建造物や博物館、お土産などを紹介していきます。読み終わればドミニカへ行きたい!となること間違いなし。以前ドミニカ共和国に留学していたインターン生がお届けします。
まずは、ドミニカ共和国ってどこにあるの?どんな国?という人のために簡単にご説明!
ドミニカ共和国はカリブ海の島、イスパニョーラ島の東3分の2を占める島国。隣国はハイチ。アメリカ、マイアミから南東へ2時間。メキシコシティから東へ2時間半。時差はニューヨークと同じ、日本とは+13時間です。
島国で、アメリカ経済の影響を大きく受けている国として日本とも共通点も多いかもしれません。野球が一番人気のスポーツなこと、米をよく食べること、家族を大切にすること、なども共通点として挙げられると思います。
ドミニカ共和国について最初に感じたことといえば、想像してたより暑くない!意外と発展してる!ということでした。現地の人には上から目線で失礼かもしれませんが、これから一気に発展していくのだろうなと感じました。
最後の出国前に感じた一番の印象なら、人の良さを挙げます。面識がある人を見つけると握手、ハグをして愛情を伝えます。知らない人にも挨拶をするし、バスに乗ったら初対面同士でも話が始まるし。タクシーに乗るとどこから来たの?と頻繁に聞かれていました。毎回授業に行くと、来た人はクラスメイト全員にグータッチか握手して回ります。もちろん先生にも!優しくて懐が深いのがドミニカ人の印象です。
カリブの気候は温暖。陽射しは強いですが暑くても日本の夏くらい。雨が降っても15分ほどでやむので、傘を持ち歩かない人もたくさん。基本的には一年中半袖で過ごせます。
ご飯は日本人の口に合うと思います。お米を食べる文化があり、現地レストランではsushiは定番メニュー。プラタノと呼ばれるバナナや煮込んだ豆も毎日食べます。味付けがまろやかで口当たりが良く、辛いものはあまり食べません。
ドミニカ共和国の音楽はメレンゲ、バチャータと呼ばれる独自のジャンルをもちます。バスに乗ってもレストランに行っても街を歩いていてもこのリズムを聴くことができます。世界的なアーティストにロメオ・サントスやフアン・ルイス・ゲラ4.40、ルビー・ペレスなどが挙げられます。デンボーと呼ばれるレゲトンのようなジャンルも若者を中心にとても人気が高く、エル・アルファはその代表格です。
ドミニカ共和国は、コロンブス到達後にヨーロッパ、アフリカ、先住民の三つの文化の特徴が合わさった歴史的なアイデンティティーを持っています。ソナ・コロニアル(歴史地区)にはアメリカ地域初の教会や植民地時代の労働の展示があります。隣国ハイチとの関係や、独立の歴史、過去の独裁政権なども知っておくとよりドミニカを楽しめます。
スポーツは野球が圧倒的な人気を誇ります。有名なメジャーリーガーにはフアン・ソト、タティスjr、マニー・マチャド、テオスカー・エルナンデスなどがおり、ご存知の方も多いのではないでしょうか。日本でも、レイエスやスアレス、ブランコなど超有名な助っ人がたくさんプレーしてきました。
いかがでしたでしょうか?今回は、ドミニカ共和国の基本ガイドを紹介いたしました✨これを読みドミニカに行きたくなった方は、ぜひドミニカ特集ページをご覧ください。
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