まず到着したらゲットしたいsimカード。ボリビアには2強と言われている通信キャリア「Entel」と「Tigo」がありますが、ボリビアに住んでいる私が是非おすすめしたいのがEntelです。都心のほうならTigoの電波も強く問題なく使えるのですが地方にも強いのがEntelの特徴です。ウユニ市内の路店で簡単に購入することができますが、Entel Multicentroという公式のお店もありますので、英語での対応を希望する方はこちらに行けば安心です!ウユニ市はとても小さいので市内のホテルにお泊りの方は気軽に徒歩で行けちゃいます♪
営業時間や詳しい所在地はGoogleで調べると出てきます。日曜日はお休みですのでご注意ください。
ビックリされる方もいるかもしれませんが、ウユニ市内には公共の相乗りの交通機関は存在しません。移動は全てタクシーです。(ウユニ市内はとても小さく、レストランなどがある場所はその中でもかなり限られているので徒歩で移動することも充分可能です!)基本ボリビアでは観光客へのぼったくりは少ないですが、少し高めの値段を言われることも少なからずありますので、今回は2025年10月現在のタクシーの相場を記載させていただきます。
祭日や祝日、また深夜/早朝の移動の場合は高めの料金になることもありますので、あくまで参考程度にとどめていただければ幸いです。
バスターミナル・市内ホテル間→片道約3ボリビアーノ
空港・市内ホテル間→片道約15ボリビアーノ
一人あたりの基本料金はこのくらいが相場です。基本的には複数人だから少し値段が安くなる、といったシステムは無く、(空港と市内間の移動の場合)二人の場合は30ボリビアーノ、三人の場合は45ボリビアーノ…といった料金設定の場合が殆どです。ちなみに、タクシーと謳ってはいるものの一人で乗る場合はたまに他の人が乗り込んでくることもあります……。
せっかくウユニに行くなら塩のホテルに泊まりたい!という方は少なくないかもしれません。
塩のホテルといえば「ルナサラダ」をはじめとする、コルチャニ(ウユニ塩湖の入り口付近にある村)にあるホテルが有名ですが、夕方や夜に少し街をお散歩したい方や、レストランに夕食を食べに行ったりしたい方にはウユニ市内の塩のホテルがおすすめです!最近は市内にもクオリティが高く、コルチャニのホテルと比較するとかなりリーズナブルな塩のホテルも沢山あります。
そして夜に気軽に街を散策したり軽食を食べに近場までお散歩できたりするので個人的にはおすすめです。コルチャニのホテルがある場所は何もない大地が広がる場所で、ホテル同士でも目視では確認できないくらい離れているので夜はまず出歩けませんし、(出たとしても何も無い)ディナーはホテルの食事一択になります。
しかし、少々高くてもラグジュアリーな空間を楽しみたい!市内の街ブラよりもツアーだけを楽しみたい!という方はせっかくのウユニ旅行、コルチャニの塩のホテルに泊まるのもアリです
ウユニに到着して実際に塩湖に行く際に持っていた方がいいものを以下にまとめました。(ツアー参加の際にも言われるかもしれませんが……。)
・日よけ用の帽子、日焼け止めクリーム、サングラス標高3600メートルに位置するウユニ塩湖の日差しは強烈!下を向いていても日焼けをしますし(雨季は鏡張り、乾季は真っ白な塩の大地が広がる為日光が反射します。)光に弱い人は目が開けられないくらい日差しが強いときもありますので必ず持参しましょう。
・手袋、ウインドブレーカー等の防寒グッズ標高の高いウユニ塩湖では日中はカンカンに日が差し少し暑くなることもありますが、夜は一気に冷え込みます。
・飲み物や軽いスナックウユニ塩湖はとてつもなく広い土地ですので、一度入れば途中で買い物に戻ることはできません。終日のツアーであれば塩湖内にたった一つだけある、お土産が売っている小さな家のような場所を通りますが、その一回きりですので事前に用意しておくことをおすすめします。
・モバイルバッテリー満タンに充電していっても日中のまぶしい日差しの中、画面の明るさをマックスにして沢山写真や動画を撮っているとすぐにスマホの充電は無くなります。
・カラフルな色の服映え写真を撮りたいのであれば、背景と同化してしまいそうな青や白、淡い色の服は避けましょう。はっきりとした鮮やかな色の服がおすすめです。
以上がおすすめの持ち物リストになります!その他長靴などの必需品もありますが、基本現地で貸し出してくれます。
ウユニは観光スポットということもあり街には沢山のレストランがあり、(というか殆どレストランとホテルと旅行会社しかありません。)どこに入ったらいいか分からない、、という方も多いはず。
そんなときに是非おすすめしたいのが「Minuteman Pizza」というピザ屋さん。ボリビアでピザ?と思うかもしれませんが、ここのピザ、日本人好みの味でとても美味しいんです!お値段はボリビアの物価を考えると、リーズナブルとは言えないかもしれませんがそれでも食べる価値ありです!
また、ウユニ限定のビールもあるので、高山病が大丈夫そうでしたら是非ピザと一緒にお試しください♪
最後に、ウユニ塩湖に行く予定の方にご理解いただきたいのは、必ずしも写真で見るような “雲一つない” 姿が見られるわけではないということです。特に、鏡張りが出現するのは天候の安定しない雨期ですので、雲が出たり風が吹くこともあり、美しく完璧な鏡張りが見学できる保証はありません。
しかし、条件がそろって完璧な鏡面が現れたときの景色は、世界の絶景の名に相応しい、息を吞むほどの絶景と言えるでしょう。自然と紙一重のアートですので、できれば余裕を持ったプランでの滞在をおすすめします♪
いかがでしたでしょうか?今回は、ウユニ塩湖に行く方向けの便利な情報まとめを掲載させていただきました✨是非ボリビア特集ページも、のぞいてみてください♪
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