マヤ文明はメキシコのユカタン半島周辺で紀元前1800年から西暦1500年代まで高度な文明を持ち発展しました。
その文明を作り上げたのがマヤ民族です。
現代でもメキシコにおけるマヤ民族の割合は30%と言われており、独自の文化を継承しています。
しかし、言葉の問題や教育機会が少ないことを理由に経済的に苦しい家も多く、
特にコロナ後は仕事を見つけるのも大変になりました。
スタディツアーの実施は、このような状況にあるマヤ民族の方への支援に繋がっています。
マヤメキシコさんと協力し、ツアー参加者にはマヤ民族伝統刺繍が施されたハンカチやコースターをプレゼント!
マヤの文化について学び、お土産もあり、彼らへの支援にもつながるツアーになっています。
マヤの儀式の見学や、説明を受けて実際に使っている道具などを触ることができます。シャーマンでもあるアルトゥロさんに気になることを質問しましょう!
村で実際に使っている薬草や、手作りの蜂蜜を試してみましょう!文化的な背景や、どのようにして作るかも教えてくれます!
村の人と一緒にトルティーヤ(タコスの皮)をこねて、みんなで食べてみましょう♪
タコスの材料になるものは全て村での自給自足で賄われています。出来立てのタコスは美味しいこと間違いなし!
カンクンといえば自然にできた淡水の泉であるセノーテ!
実はセノーテという単語はマヤ語の「聖なる泉」という意味からできているのです。
セノーテがあったからこそ、大きな川がなくても古代文明が発展することができたと言われています。
まさに、生活の要である「聖なる泉」です。また、マヤの神話でもセノーテは神聖で神秘的な場所として描かれています。セノーテはカンクンエリアに点在していますが、有名どころのセノーテは観光客でとても混んでいるところも…!
本ツアーでは穴場のセノーテで泳ぐことが可能です!
森の中にある遺跡、コバ遺跡!
マヤ民族の村とセノーテに加えて、ユカタン半島で一番高いプラミッドがあるコバ遺跡を探検!自転車を借りて、森の中をサイクリングしながら遺跡見学をしましょう。
人力自転車もあるので、小さなお子様や体力をセーブしたい方も大丈夫!
また遺跡には緑が多く、木陰の中回れます♪
ウミガメとの遭遇率95%!
カンクンからマヤ民族の村に行く途中に位置するアクマルビーチは、
ウミガメとの遭遇率が高いことで有名です。
しかし、これはビーチ全体でウミガメを保護する動きが活発だからでもあります。例えば、海に有害な日焼け止めや化粧品の使用は禁止されていたり、海洋保護料の支払いも必要となっていたりします。(ツアー代金に含まれています)
ウミガメとのんびり泳ぎながら、ユカタン半島の自然保護も学んでみましょう!
海とセノーテで泳いだあとは、ランチビュッフェを食べてマヤ民族の村で文化体験です!
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