今回は、「セノーテ・イキル」という神秘的な泉についてのご紹介です!
メキシコのユカタン半島には数え切れないほどのセノーテが存在し、その数は3,500とも言われています。セノーテは、マヤ語で「聖なる泉」を意味する言葉で、水中洞窟で繋がっているセノーテでは、シュノーケリングやダイビング、写真撮影などのアクティビティを楽しむことができます。
カンクン旅行の際は是非立ち寄っていただきたい場所。それでは早速、ご紹介していきます!
セノーテ・イキルはマヤ遺跡チチェン・イッツァから車で10分ほどのところに位置します。マヤ人にとって神聖な場所だったということは、そのエキゾチックな雰囲気から伝わってきますが、実はレストランやホテルを含む複合施設の一部でもあります。
直径約60m、深さ約48m!地上から水面までは約25mの高さがあり、壮大さを感じることができます。なんと過去数回、レッドブル・クリフダイビング・ワールドシリーズの開催地にも選ばれているんですよ。垂れ下がったツタが水面まで伸びていて、気持ちよさそうに泳いでいる人たちを上から見ることができるはず!
陽の光を吸い込み、美しく照らされるセノーテ。まさに天然のプール!眺めた後は、実際にセノーテに浮かんでみるのはいかがでしょう?水面から見上げると、非日常が押し寄せてくること間違いなし!こういう場所では珍しく、綺麗な更衣室もあるので安心して楽しむことができます。
そして、セノーテ・イキルでは飛び込むことも可能。5mほどの飛び込みポイントの近くにはライフセーバーのような係の方もいらっしゃるので、思い出作りに挑戦してみては?
施設内にあるレストランでほっと一息。ビュッフェスタイルなので、好きなおかずが取れて、小さなお子様連れの方にもぴったり!特におすすめなのが、写真のお皿の上部分に乗っているおかず、コチニータ・ピビルです。これはユカタン半島の伝統的な豚肉の煮込み料理で、たくさんのスパイスが使われています。(辛くはありません!)他にも白身魚のフライやサラダ、フライドライスなど、観光客も食べやすいよう味付けされた料理が魅力です。
お土産屋さんでは、はちみつが大人気!ユカタン半島産のはちみつ、優しい甘さでとても美味しいので是非お試しください。同じくはちみつで作られた石鹸もおすすめです!
いかがでしたでしょうか?
今回は、エキゾチックな「セノーテ・イキル」をご紹介しました。チチェン・イッツァ遺跡とセットで訪れる方も多いので、気になる方はお得で安心なオプショナルツアーを是非ご検討ください。
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